フィリピンのコロナに係る隔離措置の経緯
フィリピンでコロナが大きく取り上げられたのが、1月23日のことでした。
この日に武漢からカリボ、アクラン空港に飛ぶ直行便の運航を全面的に停止する措置に踏み切っています。そして2月1日にコロナによる初の死亡(中国からの渡航者)が確認されましたが、これは中国以外では初めての死亡者であったと記憶しています。
その後、3月17日午前0時からルソン全域が実質ロックダウンを開始。3月25日にはセブ州政府が行政命令を発表し、セブ圏の主な都市からそれぞれ具体的なガイドラインが発表されました。
セブ市は3月28日正午から、マンダウエ市は3月30日から、ラプラプ市は3月29日から実質ロックダウンか開始され、徐々に規制は緩和されてはいますが現在(7月21日現在)まで続いているところです。
ちなみに1月12日の夕方にルソン島南部,バタンガス州にあるタール山のメインクレーターからの噴火が活発になり、その頃から海外からの旅行者はフィリピンを警戒していたところでした。こちらに関しては現在は落ち着いているようですが、今年は年明けからあまりいいことがなったような気がします。
私は海外安全アプリはダウンロードしていませんが、「たびレジ」には登録しています。感染症情報等はメールで送られてくるので便利です。私自身は在住なので旅行終了日は可能な限り未来にしています。
●外務省海外旅行登録「たびレジ」ホームページ
・トップページ:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
●フィリピン海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_013.html#ad-image-0
●海外安全アプリ
海外にお住まいの方や海外旅行の方などに、安全に係る情報をお届けすることを目的としたアプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html
日本の電子書籍が一部無料公開
私の巣籠生活のスタートは確か3月10日だったと思います。この頃からしばらくは空港に行く用事がありましたが、3月17日の朝に空港に見送りに行ってからは、用事もなくなり、外出を控えるようにしていました。
それはらは日本から手に入れた小説を読んでいました。海外にいると小説が読みたくなるんですよね。日本から誰かがこっちに来る度に何でもいいからいらない本を持ってきてくれと頼んで何冊も手に入れており、ストックがあったのですが、この時には(今もですが)時間もあったのであっという間に読破してしまいました。
在庫を一掃してしまったので、その後は無料の電子書籍を読んでいました。
私は日本の情報は主にYAHOO JAPANから入手しているのですが、そこにキャンペーンの広告が出ていたのがきっかけです。日本もコロナでロックダウンしていたので子供向けなどにやっていました。
3月13日~4月5日までは小説の『三毛猫ホームズ』が29冊も無料公開されていましたし、3月25日~3月31日まで横山光輝の『三国志』全60巻中59巻が無料公開。ブラックエンジェルズも無料公開されていましたのでこれら全部読んでいます。雪藤の「地獄に堕ちろ」というセリフが小学校の時に流行っていたのを思い出し、懐かしく思いました。
ブラックエンジェルズはまだ無料で全巻読めるようですね。
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