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フィリピンの年始は大花火大会で始まります

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もともと東京オリンピックの影響で中止の花火大会も

 日本の夏の風物詩でもある花火大会ですが、今年の場合は東京オリンピックが開催されると警備員の確保が困難になることが予想されるため、多くの花火大会が5~6月への前倒しや 10 月以降への後ろ倒しなど、例年とは異なるシーズンへの開催日時変更・延期、又は開催中止を発表していたそうです。

 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大や政府による緊急事態宣言を受けて、前倒しでの開催が予定されていた花火大会が中止に追い込まれました。

 そこで、本来であれば東京オリンピックの開会式が実施される7月24日(金・祝)に日本青年会議所が「全国一斉花火プロジェクト〜はじまりの花火〜」と題して全国一斉に打ち上げ花火を実施しました。

 人が集まるのを避けるため、実施場所は非公表。全国47都道府県の120カ所で20時から約1分半打ち上げられたそうです。

 連日コロナの報道で明るいニュースがないところでしたが、このプロジェクトをきっかけに日本中がみんなで上を見上げて元気を出してほしいですね。 

暴れん坊将軍がお祓いのために花火大会を開催

 花火には悪霊退散の意味もあるそうです。その意味ではこの時期に花火を上げる意味もあるのではないかと思ってます。

 花火大会のはじまりは江戸時代といわれ、八代将軍吉宗の時代にコレラが流行したため、隅田川で行った「水神祭」で亡くなった人の魂の供養と悪病を追い払うために、はじめて花火が打ち上げられたそうです。

 これは、東京隅田川の花火大会のルーツと言われ、今年は中止になりましたが、現在は20,000発の花火で100 万人近い人が訪れるといわれる国内最大級の花火大会となっています。

 ちなみに、日本三大花火は、一般的に「秋田・大曲」「茨城・土浦」「新潟・長岡」だそうです。

 長岡花火大会は山下清のちぎり絵でも有名ですが、私も一度だけみたことがあります。スキー場がクローズの夏の間に1度だけ警備員の仕事をしていましたが、その時にイベント警備で行きました。

 仕事中だったので、堂々と花火をみることができませんでしたが、今までみたことがないような、どれも迫力のある素晴らしい花火でした。いつかもう一度、今度は観客でみたいと思っています。

フィリピンの花火は

 フィリピンのセブでもたまに花火をみることがあります。景気のいい旅行グループなどではディナーパーティーで花火を上げることもありますし、祭りなどイベントの景気づけや、クリスマス、正月、チャイニーズニューイヤーにモールやホテルなどで上がります。

 なお、特に正月は各家庭で準備して外で上げたり、近年は若干少なくなってきましたが、中華系の人も多いので爆竹を鳴らしたりしていました。

 私が8年前に来た最初の年越しの際には、そのような風習を知りませんでした。普通に寝ていたところ、新年早々日付が変わるの夜中の12時に爆竹の音で飛び起きたのを覚えており、その翌年からは必ず起きているようにしています。

 また、正月のニュースは花火や爆竹が原因のけが人の報道が必ずでており、それくらいそこら中で行われています。市内の見晴らしのいい場所では空一面の花火をみることができ、これはフィリピンの風物詩ともいえるでしょう。
 
 2019~2020年の年末年始はクルーズ船の上で年越しをし、船上で花火をみました。今年はどこでみようかな。。。

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