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いよいよ台風シーズンが到来?

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2020年は今のところ台風の発生は少ないようです

 フィリピン政府は、8月1日で一時は強化されたコミュニティ隔離措置(ECQ)に逆戻りしていたセブを一般的コミュニティ隔離措置(GCQ)にしました。多少移動が自由になったところで、早速、市内各地で渋滞になったそうです。いずれにしても通常の生活に戻りつつあるのはいいですね。

 ところが、マニラ近郊については、政府が一旦はGCQ継続の措置を発表したところ、新型コロナウイルス感染症の再拡大で医療体制が逼迫し、複数の医療団体が約2週間の厳格措置の実施を要望したことを受けて、政府は一段階規制を厳しくすることを決定。この地域を8月4日から8月18日まで修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)としました。一般の日本人がフィリピンに来られる日がまた少し遠ざかってしまいました。。。
 
 そんな現在のコロナの状況ですが、例年であれば既に台風シーズンが到来しているところでした。

 今年は今のところ台風が少ないようで、7月に発生しなかったのは観測史上初めてとのことですが、8月初めに台風が2個発生し、そろそろ台風シーズン到来のようです。

 以下の表は気象庁で発表している7月1日現在までの台風の発生数です。
 なお、8月は今のところ台風が2個発生し、2020年の発生数は4個となりました。

 この統計は1951年以降から記録があり、70年分ありますが、2010年の14個、1998年の16個、1969年の19個以外はすべて20個以上発生しています。

 これからが本格的なシーズンなので、この先はさらに台風が発生することが予想されます。

台風はセブの北で発生することが多く、影響は少なめです

 台風は熱帯低気圧が強くなったもので、日本を含む北西太平洋・アジアで呼ばれている現象です。アメリカなどの北中米ではハリケーン、その他の地域ではサイクロンと呼んでいます。

 これらは巨大な空気の渦巻きになっており、台風の場合は、フィリピンの東の海上、そして、セブより北の方で発生して北上していくパターンが多いようです。台風の特徴として、風は反時計回りに吹き込み、進行方向に向かって右の半円は、特に風が強くなります。

 フィリピン付近で発生した台風のいくつかは日本にも影響を与え、中には上陸し、甚大な被害を与えます。去年もいくつかありました。

 下の表は2019年の台風の経路図です。数字は日付ですが、1年分まとめて表示しているので何月かわからなくなっています。また、緑→黄→赤の色の順に勢力が強くなっていることを意味します。

 セブでは強風の影響で、船舶の航行や、マリンスポーツ絡みのツアーで影響が出ることもありますが、セブに近づいてきたり、上陸することは滅多にありません。

 但し、セブに向かってくる台風は発生後に発達しながら来ますので、直撃する場合には被害が大きくなります。最近のフィリピンでの大きな台風としては、2013年11月の台風30号(アジア名:ハイエン、フィリピン名:ヨランダ)が記憶に新しいですが、私もセブにいて、苦労したのを覚えています。

 現在はフィリピン全土で隔離措置となっており、いざというときには物資も手に入らないかもしれません。念のため、今のうちにある程度は備えておいた方が後で困らないかもしれせんね。

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