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フィリピンの給料日には気をつけましょう

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ジープ(ジープニー)ではホールドアップにも注意

 私は8年間でジープ(ジープニー)に乗っていて危ない目にあったのは、今のところ1回だけですが、ジープではホールドアップもあるので注意が必要です。

 私がジープでスリに出会った記事はこちら。

 ホールドアップについての話はフィリピン人の経験者から何度か聞いたことがあり、乗客全員の財布と携帯を盗られるとのことです。

 出会ってしまったら、素直に出すしか方法はなく、フィリピン人は銃を発砲することに躊躇しません。何よりも命が大事です。

 普段からフィリピンではそういうことが頻繁にあると想定して行動するように心がけたいところで、私も財布を2つ持ち歩いたり、大金を持ち歩かないように気をつけています。

 やむを得ず大金を持ち歩く場合には、タクシー移動で先にそちらの用事を済ませていますし、近頃はフィリピンもコロナの影響でキャッシュレスが推奨されており、カードで決済できる店も増えています。私も今後はなるべくそちらを利用するようにしたいと考えているところです。

 他にも夜にあまりジープで移動しないことなど気をつけなければならないことは山ほどありますが、財布を狙ってるほうにとっては、給料日も絶好の日になるのではないかと思います。

給料日にはATMの現金が足りなくなることが多い

 フィリピンの法律では給料日について、最低2週間に1回、または1ヵ月に2回、16日を超えない間隔で支払うことと決められていおり、従業員は月に2回受け取ることができます。

 会社の締め日によって違いますが、15日と30日とか、5日と20日などです。日本でもいわれている五十日(ごとおび)が多く、土日や祝日に係る場合はその前に支払われるのが一般的のようです。

 給料日には夕方からATMにたくさんの人が並んでお金を下ろしており、在住の皆さんは1度は経験があると思います。

 また、この日に誰も並んでいないATMでお金を下ろそうとしたところ、ATMの機械自体にストックされている現金がなくなってお金が下ろせなかったことや、大きな紙幣がなくて、細かい紙幣が大量に出てきたりなんてこともありました。

 フィリピンに来たばかりの時には、口座にあるはずのお金がATMで下ろせなくて焦ったものです。慣れていない方はこのようなケースがよくあることも覚えておいたほうがいいでしょう。

フィリピンでは多くの地域の1日の最低賃金が日本の時給よりも安い

 フィリピンの特にセブの人は給料をどのくらいもらっているのか。セブ地域ののサービス業などの最低賃金を10年ほど遡って調べてみました。

 フィリピンでは地域を17カ所に分け、それぞれの最低賃金が決められており、セブの場合は中部ビサヤ地域に該当しています。給料に関しては高卒、大卒はあまり関係なく、採用に際して有利かどうかというだけで、役職がつかないとなかなか給料は上がらず、外資系などを除くと、多くの人が最低賃金の金額の給与となっています。

 給与ベースは日給です。セブが含まれている中部ビサヤ地域の最低賃金は以下のとおりですが、カッコでマニラの金額も掲載しました。なお、各地域で改定月が異なりますので、マニラの数字は参考ということにしています。

 フィリピンは土曜日は半日出勤する場合が多いので、月給ベースだとこの金額の22日分が目安となるでしょうか。

 PHP307———2010年  (マニラ:PHP426)
 PHP327———2012年11月(マニラ:PHP456)
 PHP340———2014年03月(マニラ:PHP466)
 PHP353———2015年10月(マニラ:PHP481)
 PHP366———2017年03月(マニラ:PHP491) 
 PHP386———2018年08月(マニラ:PHP512)
 PHP404———2020年01月(マニラ:PHP537)

 PHP404 = JPY871.77(マニラ:PHP537=JPY1,158.73)
 ※1 JPY = 0.46342、1 PHP = 2.1578 JPY 2020年8月7日現在

 ここ10年間でセブでは31.5%(マニラでは26.0%)上がっていますが、それでもセブの場合では日本の1時間の時給に満たない金額で1人が1日雇えます。

 フィリピンで特にマンツーマンの英語学校や、マッサージなどが安いのがこのためです。

 また、法律では、13ヵ月給与(13th Month Pay)として、1ヵ月分の給与を法定賞与として支給しなければならないと定められ、支給日は12月24日以前、つまりクリスマス前までに支払われなければならないと決まっています。

 ちなみに、その対象者は、それ以前に退職した人も支給対象となっており、退職した時点で従業員が該当分のボーナスの要求することができるようになっているようです。

 12月のクリスマス月は、パーティーなどに備えて買い物客も多く、街中が特に混雑しているので気をつけなければならないです。

 そういえば、フィリピン人が最も楽しみにしているのがクリスマスですが、今年はどうなるんでしょうね。。。

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