日本人が海外で暮らすためのヒント
暮らし

日本の総理大臣とフィリピンの大統領の健康問題

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

日本では安倍総理大臣の健康問題がクローズアップ

 日本の安倍総理大臣は最近体調が悪く、先週、今週と立て続けに病院に行きました。今週末にも記者会見することを調整しているようですが、どうなるのでしょうね。

 支持率も下がりっぱなしのところで、2012年の政権復帰からの連続在職日数が8月26日に2,799日となり、歴代最長を記録しました。病院通いをきっかけに、そろそろ退陣の話になってきています。第一次安倍内閣の時も病気を理由に退陣し、「私は逃げません」と麻生現財務大臣が総理大臣になりました。今回も全く同じ展開になっているのは偶然なのでしょうか。

ドゥテルテ大統領も健康問題についての報道がありました

 現在、フィリピンはロドリゴ・ロア・ドゥテルテ(Rodrigo Roa Duterte)大統領ですが、フィリピンの民間調査会社ソーシャルウェザーステーションズ(SWS)の踏査では、コロナが本格化する前の1月21日の調査では82%でしたが、コロナが本格化してからは調査の発表がありません。

 今年の1月下旬にコロナ関連で中国人を強制送還し、一時期はフィリピンもコロナ対策に成功した国に数えられていましたが、3月の全国的ロックダウンの後は成果が上がらないどころか、今では東南アジアで最大の感染国となってしまいました。

 また、この間にドゥテルテ政権に批判的な報道をしてきた国内最王手の民放ABS-CBSの放送事業免許の更新が認められず、放送停止に追い込まれており、国内の一部からは報道の自由に対する脅威であると批判されています。一時期は90%を超えていた支持率もかなり下がってきているのではないかと感じているところです。

 ドゥテルテ大統領は2016年6月30日から就任していますが、いい意味で私が変わったと感じているのは、行政の処理能力がみんな平等に速くなった気がするのと(逆に賄賂の横行がある程度抑えられて、袖の下で特別に速く処理されることが少なくなった)、麻薬対策に関連した「超法規的殺人」が組織的に行われたことによって、麻薬撲滅が進んでいることです。

 特に麻薬に関して、以前は私でさせも、フィリピン人警察官から購入を持ち掛けられたり、吸引しているところを見ることがあったりしましたが、就任後の比較的早い段階で、そういうのは見なくなりましたし、家の近所で売人グループが検挙されたりしたのを目の当たりにしていますので、良かったと感じています。

 ドゥテルテ大統領も昨年10月には、筋肉の力が弱くなる病気で難病の重症筋無力症を患っていると明らかにしていますし、報道によると、つい最近の8月25日の会見では、自身の持病で、胃液が食道に逆流して食道の粘膜が荒れてしまうバレット食道炎について「医師からがんのステージ1に近づいている」と警告され、「飲酒や脂肪分の摂取を控えないと死ぬと言われた」と述べているとのこと。

 大統領の任期は2022年の5月末まと残り1年9カ月で再選は禁止ですが、その強力なリーダーシップでせめて麻薬だけでも完全に撲滅してほしいと願っているところです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました